車内シート・カーペット・ソファー水洗い洗浄DIYや介護で大活躍!強力多機能な乾湿両用掃除機

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乾湿両用集塵機

水や洗剤も吸引出来る乾湿両用集塵機をごぞんじですか?
一言で言うと、水が吸える掃除機です。
ですから、車の座席シートやフロアシート洗浄と吸引カーペットにこぼした醤油の吸引、ガレージの清掃。
DIYでの細か木屑やパテの粉吸引。

またブロア機能を使って庭の落ち葉の吹き飛ばし等、万能な掃除機なんです。
家庭用掃除機よりもタフで作業領も広い大変便利なクリーナーです。

かめかんとく

今回は、乾湿両用集塵機(掃除機)を紹介します。
皆さんが知っている掃除機よりも、
清掃作業の応用範囲は広く
生活に役立つパワフルな掃除機になると思います

かめかんとく(記事監修者)

現役住宅リフォーム現場監督 毎日忙しく過ごしています。 住宅リフォーム専門の営業兼監督を7年、同じく現場監督を13年住宅リフォーム専門に14年以上携わる
①住宅リフォームの実際のリアルを解説
住宅リフォームというわかりにくいブラックボックスをわかりやすく(価格や施工方法)解説。リフォームやDIYの有益な情報を発信

②進化する便利工具や新しい資材の紹介
電動、手動にかかわらず道具や資材も日々進化しています。
YouTubeでも紹介されていますが、現場をやっていると
「こんなものがあるのか!」と驚かされる事も多々あります。

③有益な知識や裏技小技の工夫
職人さんのやる事も突き詰めれば人がやる事
同じ人間出来ない事はありません。(時間と道具と経験値ノウハウの違い)公式があれば難解な数式も回答が出せるのと同様です。
1971年 生まれ(昭和生まれ昭和大好き)
出身  埼玉県趣味 山登り キャンプ 読書

この記事を読んで頂きたい人

1. 自家用車の内装清掃(座席シートやフロアシート)の染みついた汚れ(汗や汚れ)を内部洗浄掃除したい。
2. 絨毯(カーペット)の積年の染みこんだ汚れを徹底掃除したい
3. DIYの木粉(おが粉)や石膏ボードの粉塵をきれいに除去したい

4. 庭掃除(落ち葉)や玄関のタイル掃除を効率的に行いたい
5. ガレージの汚れや散水後の水気取りを素早く行いたい

6. フローリングや絨毯でのペットの粗相(おしっこ)の掃除で悩んでいる
7. フローリングワックス剤の剥離剤の吸引を手早く行いたい 等

この記事で解決出来る事

1. 車内の座席シートやフロアシートの清掃を徹底的に行い綺麗にしたい
2. 絨毯やソファー等に染みこんだ皮脂汚れやシミ等の汚れを除去したい
3. DIYでの粉塵ゴミ(丸のこ切りクズや木粉・ボード粉等を手早く掃除したい

4. 庭掃除やガレージの掃除で役立つ掃除機について知りたい

この記事の結論

1. 一般的掃除機が苦手とする掃除を行う事が出来る(液体・粉塵・送風)
2. 水(液体)ごと吸引して掃除が出来るので、(水拭き+掃除機)の働きを行える

3. 屋外の掃除、車内の掃除機としても強力な味方になる
4. 食べこぼしや飲み物、ペットの「おしっこ」在宅介護掃除の味方になる。

目次

家庭用掃除機への不満? 何故、乾湿両用掃除機は、推しなのか!

かめかんとく

水や洗剤などの液体が吸引出来る
この機能が、家庭や車のお掃除を変えていきます。

ユーザー

リンサークリーナー+掃除機+ブロアーの1台3役をこなせる

乾湿両用掃除機の特徴と強みは何か!
(掃除機+リンサークリーナー+ブロアーの1台3役)をこなす

乾湿両用掃除機の特徴と利点

1. 水(液体)や水気のある物も吸引出来る
2. 細かな粉塵(塵や粉類)吸引で掃除が出来る
3. ブロアー機能(送風機能)がある
4. 屋内、屋外を兼務する掃除機として使える

液体の吸引が出来る掃除機

一般的掃除機との最も大きな違いは、水が吸えること。液体が吸えることです。(凄くないですか!)
掃除機は水を吸うと内部の機器が壊れてしまいます。しかし、乾湿両用掃除にはそういうことはありません。

乾湿両用掃除機は、「ウェット&ドライバキュームクリーナー」とも呼ばれ、
水分を吸引してもモーターに水が入らない構造になっているため、このような事が出来ます。

ペットのおしっこ汚れや在宅介護のお掃除でも活躍

ペットも人間同様高齢化すると、トイレが間に合わない場合があります。
そんなときは、ハンディタイプの乾湿掃除機がおすすめです。また在宅介護の現場でも力強い味方になります。

微細な粉塵吸引に強い

また掃除機では、目詰まりや吸引がすぐに落ちてしまいがちな、細かな粉塵(おがくずや石膏ボード、パテ粉)。
を掃除機で使うと、排気から出てしまうし、サイクロン式だとフィルターが目詰まりしてしまうなど、
一般的掃除機では苦手な粉塵ゴミの吸引に強い事です。

かめかんとく

現場での加工切りくずや粉塵吸引では、とても頼りになります。

ブロアー(送風)機能でゴミを吹き飛ばす

また、ノズルホースを排気口に付け替える事で
掃除機(吸引)から吹き飛ばすブロアー(送風機)に切替える1台2役機能があるのが大きな特徴になります。

ホウキで掃くよりも効率的に、大量の落ち葉を掃除したい。
ブロワー機能で一箇所に落ち葉を集めてから、一気に吸い込みたい。
雨で濡れた重い落ち葉や、土や砂利も一緒に吸えるパワフルなモデルを探している人にも向いています。

屋内屋外の両面で使える掃除機

屋内用の一般掃除機では、対応が難しかった掃除が乾湿両用掃除機だとできるようになります。
玄関水洗い後の、素早い水の吸引(防蟻)にもなります)

今まで、「竹ほうき」と「ちり取り」でしていた庭の落ち葉も、
ブロアーで吹き飛ばしたり、1箇所に集めた庭ゴミの吸引も楽に行えるようになり生ます。

ですから、日々の暮らしの中で、今までの掃除機では出来なかった事が出来、
守備範囲の広い掃除機になります。
乾湿両用掃除機は「一家の掃除の常識を変える」万能選手とも言えます

乾式掃除機と乾湿両用掃除機の比較表

比較項目普通の掃除機(乾式)乾湿両用掃除機(乾湿両用集塵機)
吸引出来る物乾いたゴミ、ホコリ乾いたゴミ、粉塵、水(液体)、
湿ったゴミ
ブロア(送風)機能無し有り
用途屋内の掃除水気のある物の清掃
シャンプー後の車のシートや絨毯
落ち葉の吹き飛ばしや吸引
玄関タイルの砂や水気の吸引
耐久性普通高い
タンク容量普通大きい
携帯性軽量(コンパクト)重い(大きい)
騒音比較的静か大きい
メンテナンス比較的楽サビや腐食防止に内部清掃
フィルターの清掃

リンサークリーナーと乾湿両用掃除機(集塵機)との違い

かめかんとく

乾湿両用掃除機(集塵機)とリンサークリーナーは、とても近しい存在でわかりにくいので、この機会に話しておきます。

鈴木さん

また分からない工具が出てきました。
教えてください。

比較表と解説

リンサークリーナーは、「水を噴射して汚れを浮かせ、その水を汚れと一緒に吸引する」という仕組みのクリーナーです。布製品の汚れに特化しており、多くの場合、専用のハンドツール(ヘッド)に水が出る吹き出し口とブラシが付いています。ブラシで汚れを掻き出し、水で洗い流すようにして吸引します。

乾湿両用集塵機は、その名の通り「乾いたゴミ」と「濡れたゴミ(液体)」の両方を吸引できる掃除機です。内部構造やフィルターが、乾いた粉塵と液体、どちらにも対応できるように設計されています。一般的な掃除機とは異なり、液体を吸い込んでもモーターに水が入らないような構造になっています。

比較項目リンサークリーナー乾湿両用集塵機
主な目的布製品のシミ・汚れの洗浄、
ニオイ除去
乾いたゴミと液体の吸引、
広範囲の清掃
水の役割汚れを浮かせ、洗い流す
(噴射+吸引)
液体をそのまま吸引
得意な場所家庭内のソファ、カーペット、
車のシートなど布製品
工場、ガレージ、屋外、DIY現場、
水回りの掃除など
吸引物水分を含んだ布製品の汚れ乾いたゴミ(粉塵、木くずなど)、
液体(水、泥水など)
ヘッド水噴射機能とブラシ付きの
ハンドツールが主流
様々なノズルがあり、
液体用もある
サイズ感家庭用として
コンパクトなモデルが多い
家庭用としては大きめ、
業務用が多い
汎用性布製品に特化多様なゴミに対応(液体含む)
価格帯比較的手頃な家庭用から、
高価な業務用まで
家庭用からプロ向けまで
幅広いが、パワフルなものは高価
鈴木さん

なるほど!
布製品の汚れ落とし専門でならリンサークリーナーがでいいの?

かめかんとく

結論としては、乾湿両用掃除機の方が汎用性や応用が大きく守備範囲が大きい。コスパ良しでおすすめのポイントです。(リンサークリーナー+掃除機兼務)

乾湿両用掃除機のデメリット

鈴木さん

いいとこばかりではないのですね。

乾湿両用は、幅広い作業が出来る利点も多いのですが、残念ですが当然デメリットもあります。

機器本体が大きく場所を取る

一般的に形状が、円筒形なので見た目が大きく場所を取る事。
車輪(キャスター)が付いていますが、状況によっては取り回ししづらい事もあります。

音が大きい

パワーがある分、音が大きい傾向にあります。

メンテナンスの煩わしさ

乾湿両用掃除機は、一般掃除機に比べハードな使い方をする場合が多いので、使用後の機器掃除がとても大切です。
特に水分を含む清掃の作業後、機器メンテナンスに煩わしさを感じる事があるかも知れません。

微細粉塵は詰まりやすい

どんなによく出来たフィルターでも、微細粉塵の量が多ければ詰まります。
状況によっては、頻繁にフィルターを清掃する場合もあります。

かめかんとく

私の経験では、マンションリフォームのフルスケルトンの時集塵機を使います。床にある微細な粉塵はフィルターの清掃交換が結構あります。
ご家庭で使う場合は、あまり大きな支障は無いと思います。

乾湿両用掃除機 選び方のポイント

選び方のポイント

1. 吸引したい物質(ゴミ)の種類と用途を明確にする(特に水分や液体、粉塵等を伴うものかどうか)
2. 吸引仕事率(W)に注目する
3. タンク容量と大きさ(ℓ

4. 作業音(静音性)dB
5. フィルターとメンテナンス

吸引する物質の種類と用途

かめかんとく

ここが購入するかどうか最も重要なポイントです

  • 乾いたゴミと液体、両方吸いたいかどうか
    乾湿両用集塵機は、文字通り乾いた粉塵だけでなく、水や水分を含んだゴミも吸引できます。DIYでの木くず、コンクリート粉じん、庭の落ち葉、さらには水たまりの処理など、幅広い用途に対応できます。
  • 粉塵の種類
    特に細かい粉塵(石膏ボード、コンクリート、サイディングなど)を吸う場合は、フィルターの目詰まりやモーターへの粉塵侵入に注意が必要。
    乾湿両用でも、細かい粉塵に対応したフィルターが用意されているか、または「乾湿両用フィルター」のようにフィルター交換なしで使えるタイプがおすすめです。
  • 木工用
    大量の木くずを吸い込む場合は、大径ホースに対応した木工用集塵機もあります。

2. 吸引力と集塵性能

  • 吸込仕事率(W)
     吸引力を示す指標です。数値が高いほど吸引力が強い。
    • 家庭用: 100W~200W程度で十分な場合が多いです。
    • 木工現場など、細かい粉塵: 300W以上のモデルがおすすめ。
  • フィルター性能と種類
    吸引力だけでなく、フィルターでどれだけ微細な粉塵を捕集できるかも重要。
    フィルターの種類(カートリッジフィルター、布フィルターなど)や、水洗い可能かどうかも確認しましょう。

3. 容量(タンク容量 ℓ)とタンクの材質

  • ゴミの量:
    吸引するゴミの量が多い場合は、タンク容量が大きいものを選びましょう。容量が大きいほどゴミ捨ての頻度を減らせますが、本体が大きく重くなる傾向があります。
    • 家庭用であれば10L~20L程度が一般的ですが、用途によって選択肢は広がります。
    • 建築現場や工場など、大量のゴミが出る場所では20L以上の大容量モデルが効率的です。
  • 液体の吸込量:
    液体を吸い込む場合は、吸水量も確認しましょう。
  • タンクの材質
    ペット等の尿漏れや食品関係(塩分)使うなら、タンク内部が樹脂製のものがおすすめです。
    スチールやステンレスの場合、すぐにタンク内部を清掃する必要があります。

4. 静音性

  • 騒音レベル(dB)
     吸引力が強いモデルほど稼働音が大きくなる傾向があります。
    • 家庭での使用: 50dB~60dB程度のモデルであれば比較的静かで、長時間の作業でも耳への負担が少ないです。
    • 80dBを超えると、近隣への配慮が必要になる場合があります。

5. フィルターの手入れとメンテナンス

  • フィルターの種類
    乾湿両用でも、乾式用と湿式用でフィルターの付け替えが必要なものと、乾湿両用フィルターで付け替え不要なものがあります。付け替え不要なタイプは、作業中に手間がかからず便利です。
  • 水洗い対応
    フィルターが水洗いできるタイプだと、衛生的で繰り返し使えます。ただし、水洗いに対応していないフィルターもあるので、取扱説明書を確認しましょう。
  • 乾燥
    湿ったゴミや液体を吸った後は、カビやサビの発生を防ぐため、
    タンク内やフィルターを十分に乾燥させることが重要です。
  • プッシュ&クリーン(ちり落とし)
    上位機種になると、フィルタークリーニングシステムを搭載しています。

6. その他機能

  • ブロワー機能
    吸引だけでなく、風でゴミを吹き飛ばす機能があるものもあります。(ほとんどの機種ででいます)
    玄関や庭の落ち葉掃除などに便利です。
  • 連動機能
    電動工具と接続して、工具のON/OFFに連動して集塵機が作動する機能です。
    DIYなどで電動工具をよく使う方には非常に便利です。
  • コードの長さ・バッテリー駆動
    使用場所や電源の有無によって選びましょう。
    バッテリー駆動はコードがないため取り回しがしやすいですが、連続使用時間が限られます。
  • 持ち運びやすさ
    キャスター付きや軽量タイプなど、背負い式等、移動のしやすさも考慮しましょう。

おすすめメーカー(例)

  • マキタ (Makita):プロ用としても信頼性が高く、家庭用としても人気のモデルが多くあります。
  • ハイコーキ (HiKOKI):マキタと同様にプロにも人気があり、性能の良いモデルが多いです。
  • 京セラ (KYOCERA/旧リョービ):比較的リーズナブルな価格帯で、家庭用としても使いやすいモデルがあります。
  • スタンレー (STANLEY):アメリカで人気のブランドで、頑丈で吸引力のあるモデルが多いです。
  • ケルヒャー (Kärcher):高圧洗浄機で有名ですが、乾湿両用掃除機も扱っています。
  • 藤原産業(SK11 Eバリュー)安価でコスパ良い商品があります。

乾湿両用掃除機の代表的メーカーの名品

リフォームの現場監督(大工工事~クリーニング工事まで)の経験で選びました。
コンパクトで家庭でも充分役立ち、比較的安価な物に絞ってまとめました。

シリウス 「スイトル」 型番 SWT-JT500-K

かめかんとく

こちらは、水洗い掃除機です。
乾湿両用ではありませんが、読者のご要望に合うものなので、紹介致します。

鈴木さん

軽量コンパクトなのはありがたいわ。

スイトルの特徴

1. 軽量でコンパクト
2. 機器本体に吸引性能は無く、キャニスター型掃除機のホースに連結して使用する
3. 重量1.2㎏グラム(本体のみ)
4. 大きさ 506mm (奥行) × 148mm (幅) × 283mm(高さ)

こんな人向き

1. コンパクトで軽量なタイプを探している(場所を取りたくない)
2. カーペットやソファーのシミや汚れを掃除したい
3. ペットの尿や汚れを掃除したい

4. 限られた範囲を集中的に水洗い吸引したい

解説と動画

もともとは、在宅介護の現場での使用目的で開発されたようです。(日経ビジネスより)
掃除機では、布地に染みこんだ汚れや臭いを除去する事が出来ません。
どのご家庭にもある一般的ホース式の掃除機に接続して簡単に使用することが出来ルのが便利ですね。

「switle<スイトル>は今ある家庭用掃除機の先に取り付けるだけで 水洗い掃除機に早変わりさせる
世界初のクリーナーヘッドです。」メーカーHPより引用

これは、なかなかのアイデアですね。とにかくスペースがかさばらないのかうれしいです。
購入検討をされる人は、接続ノズルの径に制約があるので、注意が必要です。
メーカーのホームページに取扱説明書がPDF公開されているので、見てください。

ユーザー

カーペットの汚れがとにかく尋常じゃないくらい取れる。
10年前こぼしたお茶の染みも汚れが取れてくるし、猫の吐きあとのシミも取れてきて、水が茶色く濁る。
粉みたいなホコリとかまで取れてくるけど、シミとかの掃除優先なら掃除機かけてからの方が良いかも、とにかく、家庭用のホース型の掃除機があるならオススメ。
個人的には今年買ってよかった家電系No. 1
カーペットの毛並みの状態が復活して足触り気持ちよくなるのたまらない✨
悪いところというか、改善点をあげるなら、吸引負荷が大きいので掃除機本体のフィルターセンサーが反応しやすい所と水拭きの性質上、カーペットなどは終わって少し乾燥の必要がある所。
雑巾で拭くこと考えると楽だし気にはならないものの、改善したらすごく良くなると思う

ユーザー

車のシートの汚れ取りに使いたくて買いました。
少々傾けても使えるので、傾いた面にも使えましたが、運転席はハンドルと干渉して洗えない箇所があったのは少し残念。タンクとノズルが一体なので仕方ないです。

ハイガー(HAIGE) 充電式業務用掃除機 HG-RL195-W200-20

かめかんとく

一推しします。

HG-RL195-S150-20の特徴

1. 乾湿両用・ブロア機能付き、ブラシレスモーター
2. 吸引仕事率200W(真空度 Low:9kPa High:16kPa)

3. 風量 1.1 ㎥ /min
3. マキタ18Vバッテリー6Ahに対応(High:最大約 31 分(18V6.0Ah のバッテリを満充電にした場合

4. タンク容量20ℓ

5. 本体重量3.6㎏(総重量4.8㎏)
6. サイズ W348 × D348 × H470mm
7. 乾式と湿式でフィルターが異なる
8. ブラシモーター

こんな人向き

1. パワー重視でタイプを探している(汎用性が高い)
2. カーペットやソファーのシミや汚れを掃除したい

3. 車のシートやフロアシートの洗浄吸引、ガレージの清掃でガシガシ使いたい。
3. ペットの尿や汚れを掃除したい

4. 広範囲を効率的に水洗い吸引したい
5. 庭掃除や玄関掃除もしたい

解説と動画と批評

本商品は、ブラシレスモーターで摩擦損失が少なく、高効率かつ低ノイズで、高耐久な所が利点です。
また、マキタ18Vバッテリーに対応しており、コードレスで作業範囲に電源の制約がありません。
吸引仕事率は200Wで十分な作業をしてくれます。
また、リンサーノズル(リンサークリーナーのノズル)の付属品を使用すれば、社内シートや、布製ソファーの汚れの除去にも役立つ、非常に役立つ機器です。

ユーザー

人工芝の掃除に使用
弱モードで1Hは余裕
広口ノズルは芝の掃除はイマイチ
使用後はブロアに変えてフィルター掃除
マキタバッテリーで動かせるのがうれしい

ユーザー

150Wと200Wで迷って200Wを購入しました。
18Vバッテリー駆動なのでソコソコな能力と高を括っていましたが、想定以上の能力でした。
乾式で木工作業場の掃除機にも集塵機にもなり、湿式で屋外デッキの水分除去にも。コードレスだし本体も軽いので万能です。
唯一、バッテリー差し込み部のカバーが90度までしか開かないので、バッテリーの出し入れで少々邪魔になるのが欠点でしょうか

かめかんとく

マキタの18Vバッテリーや互換バッテリーを持っていればコストが抑えられます。

ハイガー(HAIGE) 業務用掃除機 HG15

かめかんとく

今度は同じメーカーでACタイプの紹介です。

HG-RL195-S150-20の特徴

1. 乾湿両用・ブロア機能付き
2. 吸引仕事率150W
3. AC電源(連続20分が理想)
4. タンク容量15ℓ

5. 本体重量4.6㎏
6. サイズ 355mm × 355mm × 450mm
7. 乾式と湿式でフィルターが異なる

こんな人向き

1. パワー重視でタイプを探している(汎用性が高い)
2. カーペットやソファーのシミや汚れを掃除したい

3. 車のシートやフロアシートの洗浄吸引、ガレージの清掃でガシガシ使いたい。
4. ペットの尿や汚れを掃除したい

5. 広範囲を効率的に水洗い吸引したい
6. 玄関掃除もしたい
7. コード式で探している

解説と批評

こちらは、バッテリー式ではなくコード式の乾湿両用掃除機なります。
マキタ18Vバッテリーや互換バッテリーをもっていない人にはおすすめです。
コードが10メートルあるのは、広範囲の作業をカバーしてくれます。また10メートルの延長コードを
さらに接続すれば、作業範囲に制約が少なくなる
ことでしょう。

ユーザー

吸引力 構造が単純で良い
お手入れも簡単 昔ながらの構造が嬉しい。
吸引力を売りにしている掃除機メーカの不具合
対応にうんざりしていた。
小さい物も購入したいと思う・・快適です!
その後不具合あり連絡したところ親切に対応指示して頂きました。

ユーザー

思ったよりも本体は軽く、ホースの伸び縮みも自在性に優れていました。うれしい悲鳴があがりました。吸引力の強さや音の静かさ驚かされました

マキタ VC750D

かめかんとく

個人的におすすめです。
クーラーボックスくらいの大きさで、箱形で収納しやすいからです。
また様々な意味でよく出来ています。

マキタVC750D 特徴

1. ブラシレスモーター
2. 吸引仕事率(W)  強50
3. 運転音(db)   76
4. 最大風量(m3/min)[m3/分]   強1.6
5. 最大真空度(kPa)[mm水柱]   強6.7
6. 集塵容量           7.5ℓ
7. 本体寸法 長さ418㎜ 幅251㎜  高さ278㎜
8. 質量  4.1㎏(バッテリー含む)

9. ブロアー機能あり
10. HEPAフィルター搭載
11. キャスター無し(肩掛けベルトあり)

こんな人向き

1. バッテリー式でコンパクトなタイプを探している(汎用性が高い)
2. カーペットやソファーのシミや汚れを掃除したい

3. 車のシートやフロアシートの洗浄吸引、ガレージの清掃でガシガシ使いたい。
4. ペットの尿や汚れを掃除したい

5. 広範囲を効率的に水洗い吸引したい
6. 玄関掃除もしたい
7. 電源のない場所やコードに煩わしさを感じている
8. ブロアー機能も欲しい

解説と動画と批評

マキタというブランドの安心感。そしてコードレスであることの利点は計り知れません。
特に電源の確保が難しい建設現場や屋外、あるいは車内のような狭い空間での作業において、その真価を発揮します。
取り回しが楽で、作業効率が格段に向上します。比較的軽量なのもうれしいです。

こぼれた水や泥水などの液体も難なく吸い込むことができます。乾湿両用であるため、現場や家庭のあらゆる清掃ニーズに対応できる汎用性の高さも大きな強みです。

さらに、HEPAフィルターの搭載は、クリーンな作業環境を維持する上で非常に重要です。
微細な粉じんまでしっかりと捕集するため、作業者の健康を守るだけでなく、清掃後の空気もきれいに保たれます。
特にアレルギーを持つ方や、粉じんが飛び散りやすい環境で作業する方にとっては、安心感に繋がるポイントです。

7.5Lという大容量の集じんタンクは、頻繁なゴミ捨ての手間を省き、連続作業を可能にします。コンパクトながらも十分な容量を確保しているため、作業の中断を最小限に抑え、効率的な清掃作業を実現します。また、質量7.7kg(バッテリー含む)という取り回しの良いサイズと、持ち運びやすい設計は、現場間の移動や収納を容易にします。

豊富なアクセサリーが標準で付属している点も、VC750Dの魅力を高めています。狭い隙間の清掃に便利なサッシノズルや、広範囲を効率良く清掃できるフロアノズルなど、様々な用途に対応できるため、これ一台で多様な清掃作業をこなすことができます。さらに、吸引だけでなく吹き飛ばし作業も可能なブロワ機能も搭載しており、落ち葉の清掃や作業スペースの整理など、幅広い場面で活躍します。

ユーザー

予想よりも吸引力が強く、重宝しています。
主にDIYでの丸鋸の集塵目的で購入しましたが、バッテリ-式なので大きな期待はしていませんでしたが、バッチリ集塵してくれて、丸鋸での切粉が近隣に飛散する事無く助かっています。バッテリーは沢山持っているので問題ありませんが、消費は激しいので予備は必須です。作業後の掃除にも便利ですので、今後も大活躍すると思います。もっと早く買っておけばよかったと思います。難点としては、付属の2メートルホースは掃除には問題ありませんが、工具と接続して集塵機として使うには短すぎます。5メートルのオプションのホース(A-70356)は必須です。
追記:BO180Dオービットサンダに接続して使ってみました。確かに極細粒粉の場合は直ぐ詰まる。何か良い手はないかな・・・・・。

                    アマゾンレビューより

SK11(藤原産業)EVC-100P

特徴

1. 寸法 幅260㎜ 奥行き360㎜  高さ360㎜ 
2. 吸込仕事率:105W
3. 最大真空度:12kPa・最大風量:1.36m3/min
4. 集塵容量:7L・吸水容量:5L
5. 騒音値:80dB(音は大きい)
6. 質量:約3kg

こんな人向き

1. 初期投資は抑えたい
2. パワー重視でタイプを探している(汎用性が高い)
3. カーペットやソファーのシミや汚れを掃除したい

4. 車のシートやフロアシートの洗浄吸引、ガレージの清掃でガシガシ使いたい。
5. ペットの尿や汚れを掃除したい

6. 玄関掃除もしたい
7. コード式で探している

解説と動画 批評

約3kgという軽量設計で、女性でも持ち運びやすいのがうれしいポイントです。
片手で持ち上げて移動できるため、階段の掃除や車のトランクへの積み込みなどもスムーズに行えます。

SK11 EVC-100Pは、「乾湿両用」「小型・軽量」「ブロワー機能」「耐久性の高いタンク」「豊富なアタッチメント」「手頃な価格」という多くの魅力を兼ね備えており、非常に便利な掃除機と言えます。

特に、DIYを楽しむ方や、車を自分で掃除したい方、屋外の掃除を楽にしたい方には特におすすめできる一台です。

ユーザー

18㎡ほどの作業場用に購入。あまり大きくても邪魔になるので12ℓにした。
大雨の時などあちこちから水が入るので乾湿療養は大活躍!
あっという間に満水になるが軽いので捨てるのも楽。
音はかなりうるさいけどグングン吸ってくれるほうが良いのでOKです。
ホースやパイプの収納も考えてあるがポロポロ落ちるのが惜しい笑

ユーザー

安いのにハイパワーそこら辺のハンディクリーナーのパワーの無さに辟易していた方、こちらの業務用掃除機を使ってみてはいかがでしょうか?自動車のマットの掃除などもまずまず使えますし、濡れている所の掃除なども出来てしまうのでお勧めです!

ケルヒャー KWD1

かめかんとく

吸引仕事率はダントツです。

ケルヒャー KWD1の特徴

1. 電源:100V (コード4m)
2. コンテナ容量/12L
3. 本体質量:3.9Kg
4. 寸法(長さ×幅×高さ)/349 x 328 x 378mm
5. 吸引力 210W
6. ブロア機能

こんな人向き

1. パワフルでコスパ良い物を探している
2. ガシガシ綺麗にしたい
3. 庭の掃除もパワフルに行いたい

解説と動画 批評

  • 一台で何役もこなす多機能性
    特に、洗車後の水滴飛ばしや、窓サッシの泥汚れ吸引など、
    これまでの掃除機では難しかった掃除が手軽にできる。
  • 家庭用として扱いやすいサイズとパワーのバランス
    プロ用の大型機材ほどではないものの、家庭用としては十分すぎるほどの吸引力を持ちながら、
    コンパクトで取り回しがしやすい点が魅力です。重すぎず、かさばらないため、日常的な使用にも負担が少ない。
  • コストパフォーマンスの高さ
    ケルヒャーブランドの信頼性と多機能性を考えると、比較的リーズナブルな価格設定であり、
    初期投資を抑えつつ、高い清掃能力と利便性を手に入れることができます。
  • 掃除のモチベーション向上
    乾いたゴミも濡れたゴミも気にせず吸えるという安心感と、ブロワー機能で手早く掃除を片付けられる手軽さが、掃除へのハードルを下げ、様々な場所を積極的にきれいにしようというモチベーションにつながります。

KWD 1は、特にDIYをされる方、車を自分で洗う方、庭やガレージの掃除が多い方にとって、
非常に魅力的な一台と言えるでしょう。

ユーザー

自宅壁紙の張替えで下地調整のためにパテを塗って削る作業があり
細かいパテ粉を大量に吸い取る必要に迫られて購入。
プロだと3万円以上するマキタとかの集じん機を使うのでしょうけれど
DIYならこれで充分だと思います。
純正のブラシキットはちょっと高いのでハイコーキのラウンドブラシ 0037-5372と
集塵機用ホースアダプター CSP3045を購入して使っています。
フリースバッグがしっかりパテ粉をキャッチしてくれているようで排気には問題ありません。
使っているうちにパワーが低下するということも今のところ感じません。
パワー調整がONとOFFしか無いのと動作音が大きいので星1つ減らしましたが
1万円を切る本体価格でこの性能には満足しています。

ユーザー

マキタの集塵機からの乗り換えです
バッテリーで使うことがないのと、ごみ捨てが大変なので紙パックの商品を候補にしました
軽さと吸引力とブロワー機能で決めました

ホースの収納とスイッチがマキタの方が良かったので1点減点です
音は同じくらいですね

役立つ先端工具や噴霧器、消泡剤など

まとめ

乾湿両用掃除機の特徴と利点

1. 水(液体)や水気のある物も吸引出来る
2. 細かな粉塵(塵や粉類)でも目詰まりしにくく、掃除が出来る
3. ブロアー機能(送風機能)がある
4. 屋内、屋外を兼務する掃除機として使える

この記事の結論

1. 一般的掃除機が苦手とする掃除を行う事が出来る(液体・粉塵・送風)
2. 水(液体)ごと吸引して掃除が出来るので、(水拭き+掃除機)の働きを行える

3. 屋外の掃除、車内の掃除機としても強力な味方になる
4. 食べこぼしや飲み物、ペットの「おしっこ」在宅介護掃除の味方になる。

今回の記事はいかがでしたでしょうか。
リフォームや建築現場では、乾湿両用集塵機の紹介をさせて頂きました。
非常に、万能な掃除機で、水が吸引出来るのが強みになります。

乾湿両用集塵機

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ブログ運営者

リフォームの現場監督を15年ほど携わっています。
現役建築施工管理者として日々汗をかき、知恵を絞っています
建築の現場は多種多様な資格が必要ですね。私がこの世界に入る切っ掛けは、福祉住環境コーデネイターの取得でした。
リフォームは、一般の人には相場価格や標準的施工法がわかりにくいですね。この仕事は、大工さんが何人で何日で出来るか、なんて公式もないんですから(笑)
リフォームのわかりにくさを少しでもわかりやすくなればうれしいです。
取り上げてもらいたいテーマ等受け付けてます。

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